「相談しやすい上司と仕事がしたい!」一緒に働きたい上司の特徴とは!?

今回は「一緒に働きたい!」と思う上司の特徴について!

特別カリスマ性があるわけではないけど、職場にいてくれると安心する。

職場で一緒にいても、ピリピリした雰囲気にならず、和やかな雰囲気で働ける

このような上司とは一緒に働きたいと思うのではないでしょうか?

「一緒に働きたい!」

「こんな上司が職場にいればいいのに!」

という上司は、他の上司とどこが違うのか?

一緒に働きたい上司の特徴についてご紹介します。

仕事の相談がしやすい!

上司への仕事の相談がしやすいというのは部下にとって非常に大切です。

仕事はコミュニケーションの連続!

特に上司へのこまめな連絡や相談は必須です。

もし上司が相談しにくい雰囲気を出す人だと部下は仕事がやりづらくなってしまいます。

「相談したいけど、なんか機嫌悪そうだし、、、」

このように相談すべきことや業務改善の提案なども部下は言わなくなってしまいがち。

その結果、仕事が進まなかったり、ミスをして上司に怒られるという悪循環に陥る可能性が高くなります。

「一緒に働きたい!」

と部下が感じる上司は、仕事の相談がとてもしやすいです。

気軽にちょっとしたことでも相談したり、質問が出来る。

相談しやすい上司=話しやすい雰囲気を持っている

相談がしやすいということは、要は話しかけやすい雰囲気があるということです。

  • 話しかけた時に明るい顔で聞いてくれる
  • 感情が安定していて、八つ当たりをしない
  • 上司の方からよく話しかけてくれる
  • 聞き上手で部下の話をしっかりと聞いてくれる

このような特徴があるため、話しかけやすく、相談がしやすいんです。

もし上司の立場で、

「部下の相談が少ない、、、」

と悩んでいるなら

「自分自身が話しかけやすい雰囲気を出せているか?」

と疑ってみましょう。

指示・指摘が具体的でわかりやすい

指示や指摘が具体的でわかりやすいのも一緒に働きやすい上司の特徴。

資料の修正を頼まれた場合に、指摘が抽象的でわかりずらいと困りますよね?

頼まれた部下はどう直せばいいか途方に暮れてしまいます。

自分で考えて修正してみても、

「ここが直してほしかったんじゃない。やり直して」

と言われてしまう。

こんなやり取りはものすごい時間の無駄です(笑)

もちろん部下もわかるまで上司に細かく確認を取るべきではありますが(笑)

抽象的な指示をしてしまう上司は説明が下手な人が多いです。

部下が細かく確認しようとしても理解しずらい説明しかできない場合がよくあります。

こんな指示・指摘が下手な上司は部下からすれば一緒に働きたくないですよね(笑)

それに対し、一緒に働きたいと思われる上司は説明が上手です。

具体的に指摘してくれるので、部下も上司の意図を把握しやすく仕事もスムーズに進められます。

部下が意図をうまく把握出来ず、ミスをすることが多い場合は、まず上司である自分自身の指示・指摘の仕方を見直しましょう。

無茶な依頼や理不尽なことはしない

上司の中には無茶な依頼をしたり、理不尽なことをしたりする人がいます。

仕事の終了間際に

「これ今日中にやっておいて!」

とドサッと仕事を置いて自分はサッサと帰ってしまう。

明らかに1時間じゃ終わらないものを

「これ1時間以内にやっておいて」

と頼んで、1時間経ったら

「出来てないじゃないか!仕事が遅い!」

と激怒する。

こんな理不尽は上司とは一緒に仕事をしたくないでしょう。

私も経験がありますが、二度と一緒に仕事をしたくないです(笑)

「一緒に働きたい!」

と部下に思われる上司は、部下を大切にします。

なので、無茶な依頼や理不尽な依頼はしません。

仕事を依頼する時も部下のスケジュールや業務量を把握したうえで仕事を依頼します。

ボリュームがある仕事を頼む時

「今、仕事に余裕がある?」

と確認して頼んだり、成長のために大変な仕事を任すときも

「かなり大変だけど、この仕事をやりきったらAさんは大きく成長するはず!」

とポジティブな言葉を掛けたうえで任して、フォローを忘れない。

そういうことを当たり前にしています。

部下の時間を大事にしている

働きやすい上司は部下の時間を大事にしています。

「この提出物のチェックが遅れたら、部下の仕事が進まなそうだな。」

と考えて、部下からの提出物をなるべく早く返却してあげる。

部下に仕方なく残業をお願いしたい場合も

「今日、時間大丈夫ならこの仕事をお願いしたいんだけど、残業できるかな?」

と仕事を押し付けずに、まず部下の予定を確認して

「大丈夫です!」

と部下が言ってくれたら任すし、

「今日は予定があって、、、」

という場合は、

「了解、じゃ全然大丈夫!」

と明るく返事をしてあげる。

このように一緒に働きたいと思われる上司は

「部下の時間も大切な時間」

と認識しています。

自分が忙しい時でも

「今日はちょっと忙しいから、この提出物は明日のチェックでも大丈夫かい?」

と断ったうえで自分の仕事に集中するなど部下への気遣いを忘れません。

ミスを素直に謝ることが出来る

よくミスをしても謝らなかったり、部下に責任を押し付けたりする上司がいますが、それは部下から見たら最低です。

プライドが高いからなのかもしれませんが、部下は上司のそういう人間性を見ています。

上司が仮にミスをした時に、

「ごめん、俺のミスだ。わるかった。」

と素直に謝る。

部下やアルバイトスタッフなど立場が下の人に対しても、自分のミスを認めて潔く謝れるかどうかってのは非常に大事。

  • 素直に自分のミスを認めて謝れる上司
  • ミスしても一切謝らない上司

だったら、ダントツでミスを素直に謝ってくれる上司の方が一緒に働きやすいですよね!?

「働きたい!」と思われる上司はそれがきちんとできています。

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