深い眠りにつくための5つの方法

今回は深い睡眠をする方法について。

深い睡眠には脳をしっかり休めて、疲労回復、仕事の集中力を高めるなど様々な効果があります。

仕事疲れを取るためには睡眠が最重要!

でも

「それが大切なのはわかっているけど、いつも熟睡できてない、、、」

こういう方が大半かもしれません。

睡眠時間もそれぞれの生活で十分には確保できないかもしれません。

なので、出来ることをしましょう!

それは睡眠の質を上げていくこと。

睡眠効果を最大限高める深い睡眠の方法について5つご紹介します!

寝る前に食事をしない

寝る直前に食べ物を食べないようにしましょう。

食べてしまうとしばらくの間、胃の働きが活発になってしまい、眠りが浅くなってしまいます。

深い眠りのためには成長ホルモンの分泌が非常に大事です。

なぜなら、この成長ホルモンが日中傷ついた細胞の修復を行ってくれるので、疲労回復に非常に効果があるからです。

この成長ホルモンは寝始めてから最初の3時間のうちのノンレム睡眠時(深い睡眠)に最も多く分泌されます。

だから眠りはじめに胃が活発に動いてしまっていると良くないのです。

 眠る1~2時間前から部屋の照明を暗くする

眠る1~2時間前から部屋の照明を暗くして、心も体も落ち着かせていきましょう。

睡眠を安定させてくれるメラトニンというホルモンがあります。

このメラトニンが分泌されると脈拍や血圧を下げてくれるので、深い睡眠に入りやすい。

このメラトニンは眠る1~2時間前から増加してくると言われています。

夜に明るい環境で過ごしているとその分泌が抑えられてしまいます。

ですので、部屋の照明を暗くしましょう!

パソコン・スマホもなるべく控えましょう。

パソコン・スマホから発せられる光はかなり強いため、その光に刺激されメラトニンが分泌されなくなってしまいます。

眠る時間・起きる時間を一定にする

睡眠の質を上げるためには、体内時計を整える必要があります。

つまり、朝起きて、夜眠るリズムをなるべく同じにすることが大事ということです。

シフト制のお仕事の方はこれは不可能かもしれません。

しかし、働く時間帯が決まっているお仕事の方はこれを徹底しましょう!

1日のリズムが同じになると、ホルモンの分泌や自律神経の中の交感神経と副交感神経の切り替えのリズムも整ってきます。

最初は同じ時間に起きるのを続けましょう!

そのうち、寝る時間帯も安定してきます。

朝も目覚まし無しで自然に同じ時間に起きられるようになってきます。

こうなってしまえば、睡眠の質はかなり上がっているはずです。

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夕方以降にコーヒーを飲まない

夕方以降はコーヒーを飲まないようにしましょう。

コーヒーにはカフェインが多く含まれていて、他よりカフェインの吸収率も非常に高いです。

このカフェインには覚醒作用があります。

夕方以降にコーヒーなどのカフェイン入りの飲み物を飲むと、深い眠りの妨げになってしまいます。

カフェインは分解されるのに4~5時間かかると言われています。

なので、コーヒーを飲むのであれば、夕方以降は控えましょう。

出来れば昼以降は控えるともっといいですね!

 継続的に運動をする

継続的に運動をしましょう!

フィットネスクラブで運動するしたり、朝の散歩の習慣でもいいです。

なぜ継続的に運動するのがオススメなのかというと、日中にしっかり体を動かして体のエネルギーを使うことが深い眠りにつながるからです。

多くの方の場合、仕事で頭ばかり使っているので、体は元気で頭だけ疲れている状態になりやすいのです。

睡眠は脳と体どちらも休めて回復させてくれます。

しかし、運動をせずに脳だけ疲れていると、脳は眠りを欲するのに、体は疲れていないのであまり眠りを必要としません。

このアンバランスな状態が睡眠の質を下げてしまうのです。

運動は1日だけだと効果な薄いので、継続的にしましょう!

その継続的な運動が深い睡眠につながり、仕事の活力につながっていきます。

深い睡眠のためには、色々気を付けることがあって大変かもしれません。

でもだからこそ習慣に出来れば、仕事にもプライベートでも他の人の何倍も元気に過ごせるはずです!

是非深い睡眠の習慣をつける努力をしてみてくださいね!

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