接客上手はみんな陰でやってる!?接客力向上のためにやるべき3つのこと

「あの人はなんで接客があんなに上手なんだろう?」

接客上手な先輩や同僚を見て、不思議に思ったことはありませんか?

接客が上手な人で最初から上手だった人はほとんどいません。

接客の天才のように感じる人でも、陰で人知れず努力をしている人がほとんど。

では、どんな努力をすれば接客がうまくなるのか?

今回は接客上手な人が行っている接客力向上のための方法についてお話しします。

接客を受ける経験をとことん積んでいく

仕事では、接客をする側ばかりで、お客さんの気持ちに鈍感になってしまう時があります。

それを防いで、接客としてのレベルを上げるためにも、接客を受ける経験を積みましょう!

積極的に他店や異なる業種の接客を受けに行く。

特に自分があまり馴染みのない分野のお店で接客を受けると、初めてお店に入ってくるお客さんの気持ちが非常にわかります。

色んな接客を受けている中で、感じのいい接客をされたら、それを自分の接客に取り入れていきましょう。

その積み重ねがあなたの接客レベルをどんどん高めていってくれるはずです。

コミュニケーション全般で言えますが、相手の立場に立って話を聞いたり、行動することってめちゃくちゃ大事ですよね?

これが出来る人は一緒に仕事がしたいと思われたり、尊敬される上司と言われる人だと思います。

接客においては、自分がお客さんの立場の時の気持ちを常に忘れない。

これが本当に大事!!

これを無視して商品の良さやセールストークばかりしていても、お客さんは心を開いてくれません。

商品も買ってくれないでしょう。

商品の良さやブランドよりも店員としての自分の人柄が信用された方がよっぽどお客さんは心を開いてくれます。

「あなたがそう言うなら買おうかな」

って言って商品を買ってくれることも増えるでしょう。

いかにお客さんの立場に立った接客が出来るか?

本当に目の前のお客さんにとってためになるアドバイスが出来るか?

このようなことを考えて接客が出来るようになりたいですね!

そのためにも自分が接客を受ける経験を積み重ねていきましょう!

会話のきっかけとなるネタを集める習慣をつける

接客の時にお客さんと会話するのが上手な人は、普段から会話のネタを集めている人が多いです。

特に年齢関係なく話せるおいしいお店や食事の話や、天気や季節の話。

そういった情報をニュースなどで毎日集めている。

もしくはお客さんの話したことをよく覚えていて、その方が再び来店されたときに、依然話したことやそのお客さんが話していた話題を出したりします。

会話のネタ帳とかを作って、いい会話のネタやきっかけに気付いたら記録してストックしておきましょう。

その積み重ねがお客さんとの会話が弾む土台になってくれますよ!

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接客をしている時以外でも笑顔を心がける

接客が上手になりたいなら、接客をしている時以外でも笑顔を心がけましょう。

普段の仕事中やプライベートの時に全然笑顔が無い人の笑顔は、どこかぎこちなさや力みが入っているように感じることが多いです。

だって接客の時だけ、普段の表情と違う表情を無理してつくっているんですもんね。

そりゃぎこちなくなります(笑)

そしてそれは敏感なお客さんにはすぐ伝わってしまうんだと思います。

逆に普段から笑顔の人の笑顔は自然です。

接客が苦手な人は、接客と普段の自分を区別しすぎているのかもしれません。

普段のコミュニケーションや生活の仕方が思っている以上に接客につながっています。

なるべく普段から笑顔で周りの方といいコミュニケーションを取ろうと意識しているだけで、笑顔やお客さんに対する話の聞き方も改善されていくはず。

接客をしている時だけ改善しようとしてもなかなかうまくいかないことが多いと思います。

普段から笑顔でいるためには、笑顔でいることを前向きな考えで捉えることが大事!

「笑顔でいればいいことがある」

「笑顔がいいことを引き寄せてくれる」

って考えて、1日の中で笑顔でいる時間を毎日少しずつ長くしていきましょう!

最後に

接客って奥深いですよね!

色々な人とたくさん出会えて、喜んだ顔も見れる。

接客が上手になればなるほど接客という仕事のメリットをたくさん得られると思います。

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お客さんから好かれる接客をするために意識すべき大事なこと

接客時に笑顔でいることのすごい効果とは!?

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