接客上手になるための3つのコツ

今回は接客上手になるためのコツについて!

接客に携わっていて、

「なかなか笑顔が作れない」

「いざお客さんと接するとうまく会話ができない」

このように悩んでいる方は案外多いと思います。

ただそういう悩みも、接客のコツについて知識をつけるだけで少しは解決の道筋が見えるはずです。

接客上手になるためのコツを3つご紹介します!

笑顔!無理なら明るい顔でい続ける!

接客は笑顔!これは必ず言われると思います。

しかし、特に男性で接客業に従事している方は笑顔が苦手で悩んでいる方が結構います。

「笑顔がうまい人はもともとの性格だ」

と思っている人も多いかもしれません。

しかし、笑顔が得意だと思われている方も最初はそうでない場合が大半。

実際は、家で笑顔の練習をしていたり、接客を何年もし続けてようやく笑顔が得意になった人のほうが多いです。

笑顔が苦手な方は笑顔を作る練習接客で笑顔を意識する経験が絶対的に不足している可能性があります。

接客で笑顔がなかなか出せないなら、まずは明るい顔を意識してみてはいかがでしょうか?

笑顔よりは劣るとは思いますが、少なくとも暗い顔・真顔よりは絶対に印象がいいはず!

そうやって、明るい顔を意識し続けながら、笑顔の練習を日々していく。

そうすれば笑顔が自然と接客中に出てきて印象がどんどん良くなっていくと思いますよ!

そのためには

  • 鏡の前で笑顔の練習をする
  • どうやったら明るい表情がつくれるか鏡でいろいろ試してみて研究する
  • 笑顔を強く意識して接客してみる(実際に笑顔が出なくてもいい)

このような工夫と努力をぜひしてみてくださいね。

きっとほんの少しでも変わってくるはず!

自分の大切な人だと思って接客する

「疲れてるのに、接客をしないといけない、、、」

こうゆう時も仕事をしていればありますよね!?

そんな時にお客様が来たら、わずかながらでも態度に出てしまいがち。

「めんどくさい、、、」

こういう気持ちが生まれてくるといい接客はできないでしょう。

もしそういう状況になったら、

  • 「もしこのお客さんが自分にとって本当に大切な人だったらどういう接客をするか?」
  • 「自分がお客さんの立場だったら、どんな接客をされたいか?」

これを考えて接客してみましょう。

接客がめんどくさいと感じている人も、あなたの大切な人に対しては丁寧に接客をするのではないでしょうか?

自分が客の立場を想像したら、自分自身が

「嫌だな」

と思う接客はしなくなると思います。

接客が

「めんどくさい」

と感じたら、是非この2つを思い出してください!

お客さんが身につけている物をさらっとほめる

身につけている物を店員さんから、さらっと褒められたら、悪い気はしないですよね?(笑)

これがうまい人は接客も、普段のコミュニケーションを取るのもうまい人だと思います。

ポイントは、【さらっと!】ってところ。

何度もしつこく言うと逆効果です。

1回で十分。

会話の中で自然に褒めるように意識してみましょう。

「良く見られたい」

「褒められたい」

という気持ちは誰しも持っているもの。

特にブランド物とかを持っている人は、そうゆう褒められたいという気持ちが結構強いです。

その隠れた気持ちに気付いて、さらっと褒められるようになれば、好意を持ってくれるお客さんはきっと増えるはず!

【さらっと】のイメージがわかりづらい場合は、自分が褒められてうれしかった時のことを思い出してみてください。

それを真似してやってみるのを繰り返してみるといいですよ!

最後に

接客は考え方や意識の持ち方でどんどんいい方向に変えていけるものだと思います。

「笑顔が出なくて悩んでいる」

など接客で悩んでいる方は、それだけ接客という仕事に対してしっかり考えている証拠です。

そういう方こそ接客がうまくなるタイプの方だと私は思います。

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