今回は眼精疲労を防ぐ方法について。
眼の疲れはデスクワークをしている方には常についてまわる悩みです。
「首こり、肩こりがひどい、、、」
「デスクワークだからしょうがない、、、」
こうやって諦めていませんか!?
確かにデスクワークは目の疲れが溜まりやすい仕事です。
しかし、工夫次第で眼の疲れをある程度軽減することは可能です!
3つの方法をご紹介します。
同じ姿勢でいる時間を少なくする
デスクワークをしている時に意識して欲しいのが、長時間同じ姿勢でいないようにすること!
なぜなら、長時間同じ姿勢を取っていくと血液循環が悪化してしまうからです。
全身の血行が悪くなると、眼に必要な栄養が届きにくく、眼の疲れの大きな原因になる。
また、同じ姿勢が続くと肩こりや首のこりにもつながってしまいます。
デスクワーク中でも、1時間に最低1回は立ち上がり、伸びをしたり、軽く体操をする。
もしくは、その周辺を歩くなどして、血行を良くすることを必ず意識しましょう。
意識的にまばたきをする
デスクワーク中、意識的にまばたきをしていますか??
パソコン画面やスマホ画面をよく見る人はまばたきの回数が少なくなっている可能性が高いです。
意識的にまばたきを多くするようにして、涙の分泌を増やしましょう。
なぜかというと、涙の分泌が少ないとドライアイになりやすいからです。
コンタクトの人は特にそう!
ドライアイになってしまうと、眼の表面の細胞が傷ついたり、眼がかなり疲れやすくなります。
デスクワーク中は普段よりまばたきを多くする!
これを意識しながら行ってみてください。
眼に良い栄養をしっかり摂る
眼の疲れを防ぐには、眼に良いとされる栄養を摂ることも大事です。
眼に必要な栄養が不足していると目の疲れ・視力低下につながりやすいんです。
特に一人暮らししている方は、食事が適当になることが多いので、本当に意識した方がいいと思います。
目に必要な栄養とは
- 目の粘膜の形成、修復を助けるビタミンA(レバー、うなぎ、緑黄色野菜など)
- 目の疲労回復・機能改善につながるビタミンB群(豚肉、玄米、卵、納豆、まぐろ、チーズなど)
- 夜間の視力アップ、眼精疲労回復に効果大のアントシアニン(ブルーベリー、カシス)
- 血行促進により、眼精疲労解消やドライアイ防止につながるビタミンE(いか、ほうれん草、アーモンドなど)
- 視神経の低下を防ぐ亜鉛(牡蠣、豚レバー、卵など)
これらの栄養をしっかり摂るようにしましょう。
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