仕事で疲れるのはコーヒーのせい!?コーヒーを飲みすぎるデメリットとは?

今回はコーヒーを飲みすぎるデメリットについてのお話。

仕事前や仕事中にコーヒーを飲んでいる方は多いと思います。

「仕事で疲れることが多い、、、」

「仕事終わった後、ドッと疲れが出る、、、」

という場合はコーヒーの飲みすぎが原因かも、、、

コーヒーを飲むことはメリットも多いですが、飲み過ぎは疲れやすくなるので避けた方がいいです。

本当に好きで飲んでいる場合よりもカフェイン依存でただ習慣で飲んでいる場合が多いので、自分がどっちのタイプか確認しましょう。

カフェインを摂りすぎるとホルモンの過剰分泌につながる

コーヒーにはカフェインが多く含まれています。

カフェインってよく聞く言葉ですよね?

ノンカフェインを謳っている飲料も多い。

このカフェインには「コルチゾール」というホルモンと「アドレナリン」というホルモンを分泌させる働きもあります。

このホルモン達のおかげでコーヒーを飲むとシャキッとして仕事に集中しやすくなります。

テンションが上がって頑張れたりするのですが、、、

これらのホルモンは分泌が多すぎると体を疲れさせてしまうという大きなデメリットがあります。

コーヒーを何杯も飲んで、カフェインをたくさん摂る。

そうするとコルチゾール・アドレナリンが必要以上に体に分泌されます。

必要以上に分泌されたこれらのホルモンが体を疲れさせていく、、、

だからコーヒーを飲みすぎると疲れやすくなってしまうとよく言われるわけです。

 コルチゾールの過剰分泌のデメリットとは

過剰に分泌された場合のデメリットがコルチゾールとアドレナリンで異なります。

まずコルチゾールです。

 疲れてしまう

コルチゾールは体の色々な部位を刺激してしまいます。

そうすると体が普段以上にエネルギーを使ってしまうんです。

だから一時的に元気になるけど、その後いつも以上に疲れてしまいます。

免疫力低下・憂鬱になりやすい

コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれています。

このコルチゾールは大量に分泌されてしまうと免疫力が低下し、精神的にやる気が出なくなりやすくなります。

仕事のやる気が出ない場合もコーヒーの飲みすぎが原因の可能性もありますね。

アドレナリンの過剰分泌のデメリットとは?

アドレナリンは集中力のアップなど短い時間の適量な分泌ならプラスの効果が多いものです。

でも、長時間や大量に分泌されすぎると残念ながらデメリットの方が大きくなってしまいます。

アドレナリンの過剰分泌のデメリットは以下の通りです。

イライラしやすい

アドレナリンが大量に分泌されるとイライラしやすくなります。

いわゆるキレやすい状態になりやすい。

最近仕事でイライラしやすい方は要注意。

アドレナリンの過剰分泌の可能性があります。

寝れなくなる

「夜にコーヒーを飲むと寝れない」という人は多いと思います。

それはアドレナリンの興奮作用のせいです。

特に寝る前にコーヒーを飲むと睡眠が浅くなるのでやめたほうがいいです。

寝られていると思っても熟睡はできていない場合が圧倒的に多い。

眠りが浅くなると次の日の仕事に多大な悪影響が出ます。

たった1杯のコーヒーで次の日を無駄にしないようにしましょう!

最後に

コーヒーは適量であればメリットもたくさんあります。

今回お話ししたのは飲みすぎた場合。

コーヒーが好きなら完全にやめる必要はないでしょう。

デメリットも理解した上で、うまくコーヒーを日々に活用していけばいいだけです。

飲みたいのなら、出来れば1日1杯、しかも午前中までに抑えておくのをおすすめですよ!

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