「あの人はなぜあんなに気遣い上手なの!?」気が利く人の特徴とは!?

B!

今回は、気が利く人の特徴について。

「あの人はよく気が利くなぁ。」

って思う人が周りにいますよね?

気が利く人は上司からも周りの人からも好かれやすいです。

そういう気が利く人間になるためには、その人たちの特徴を見抜く。

そして、真似することがかなり効果的!

その特徴について4つお話しします。

観察眼が鋭い

気が利く人は観察眼が鋭い人が多いです。

観察眼が鋭い=観察力が高い。

観察力が高いとは、つまり、相手が求めていることを、言われなくても察知する力のこと。

気が利く人は、相手の行動や仕草、表情を観察します。

そして、相手が何を求めているかを判断して行動出来ます。

例えば、

  • スタッフがレジで忙しくしていれば、品出し作業を止めて、レジに一緒に入って手伝う
  • 何か困っているような様子で戸惑っていたら「どうしました?」と声を掛ける
  • 疲れている人がいたら、「疲れがとれますよ」とチョコレートをあげる
  • 友達の家にホームパーティーで遊びにいったら、片づけをしてから帰る
  • 上司が忙しそうで目の前のことに集中していたら、たとえ休憩中でも電話対応は自分がやる

例を挙げればきりがないですが、こんな感じです。

要は

「いかに相手の求めていることを見抜けるか?」

ということが大事です。

日々

「あの人は何を求めているだろう」

と観察しながら周りの人を見てみてください。

絶対何かしらヒントが見つかります。

それを数ヶ月、数年と続けていけば必ず相手の求めていることを察知する力がついてきます。

人の話をよく覚えている

「観察眼が鋭い」ということにもつながりますが、気が利く人はよく人の話を覚えています。

仕事が忙しく、大変な時に

「この前缶コーヒーが好きって言ってましたよね?」

と言ってその人が好きな缶コーヒーを差し入れする。

「今日は早めに帰ってあげたら?お子さん誕生日なんでしょ。あとはやっておくよ。」

と仕事をフォローして残業無しで帰らせてあげようとする。

気が利く人は人の話を覚えていて、それをこのような行動にサラッとつなげます。

こういう行動をされた方からしたら

「なんて気遣いが出来る人なんだろう!」

と感動しますよね?

気が利く人はこういう行動が当たり前になっています。

だから

「あの人は気が利く!」

と思われるのです。

それぞれの立場の大変さを理解している

気が利く人は相手の立場の大変さをよく理解しています。

だから相手が何を望んでいるかを察知して、それを手助けする行動や言葉がけが出来るのです。

リーダー経験がない人はリーダーのチームメンバーをまとめる大変さや、経営に対するプレッシャーを理解していないことが多い。

その場合、リーダーが求めていることを察知して行動するってことがなかなかできません。

上司に対して

「相談しずらい」

って気持ちはそういう上司の下で働いた経験がなければなかなか理解できません。

相手の立場を理解するためには、相手と同じ立場や状況を経験するのが一番。

色んな立場を経験しているうちに気が利くようになるってことも多いかと思います。

仕事で異動になったり、昇進して立場が変わったらチャンスです。

「この立場での大変さを理解すれば、より気が利く人になれる!」

と是非考えてみてください。

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相手の立場に立って物事を考えられる

色んな立場を経験すれば、それを活かして気が利く人になれるでしょう。

ただ、さすがにあらゆる立場を経験するってことは厳しいですよね、、、

そこで大切なのが相手の立場を想像すること!

気が利く人はこの想像力を使って、相手の立場をしっかり理解しようとしています。

「もし自分があの人の立場だったらどう思うだろう?」

「同じ立場だったら、どんなことをしてもらえば助かるかな?」

こう考えて、相手の立場に立って、想像して、理解しようとし続ける。

理解しようとし続ける!ってことが大事ですよ!(笑)

これが

「気が利くね!」

って言われる人が当たり前に行っている作業です。

これは人の気持ちがよくわかる人の特徴でもある。

自分の立場の目線のまま、相手を理解しようとしても、どうしても無理があります。

相手になりきったつもりで、色々なことを想像してみましょう。

相手になりきって相手の立場を想像する訓練をし続ければ、間違いなく気が利く人に近づけるはずです!

最後に

気が利く人は周りから好かれますし、職場の人間関係を円滑にしてくれる存在です。

会社で重宝されますし、人が喜んだ顔をたくさん見れるので、本当におすすめ!

気が利く人を目指すなら、相手を思いやる気持ちが一番大事だと思います。

「相手の力になりたい!」

という気持ちを持って、相手の立場を理解しようとし続けましょう!

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