仕事の発想力を高める方法!アイディアを出しやすくするためのコツとは!?

今回は発想力を高める方法について!

仕事においてアイディアを出す機会は多いですよね。

「なんであの人は次から次に色んな企画のアイディアを出せるのだろう?」

って不思議に思う時はありませんか?

その人とあなたの違いは発想力の高さが大きく影響しています。

ある程度の発想力のレベルまでは元々の能力やタイプは一切関係なく誰でも高められます。

それに

「アイディアを出すのが苦手、、、」

という人はアイディアを出すコツを知らないだけかもしれません。

発想力を高め、アイディアを出しやすくする方法を7つご紹介します。

桁違いの目標を立てる

現状を大きく変えるような革新的なアイディアが湧くようにするには、桁違いの目標を立てましょう。

日々の生活や仕事に満足して改善する必要がないのであれば、改善のアイディアは生まれません。

というかアイディアを出す必要性がありませんよね?(笑)

革新的なアイディアを出すためには、

「現状の方法では無理だ。別の方法を考えないと!」

という感じで必要性に迫られる必要があります。

  • 今の10倍仕事を速くする!
  • 今の10分の1の労力で同じ成果を出す!
  • 今の給料の3倍稼ぐ!
  • 今3時間掛かっていることを30分で終わらせるようにする
  • 3年以内に売り上げを10倍にする

このような桁違いの目標を立てて、

「この目標を本気で達成するためにはどうすればいいか?」

を考え続ける。

こういう習慣がつくと問題解決のためのアイディアが湧いてくるようになります。

なぜなら、日々桁違いの目標に挑むことで発想力が高まり、問題解決能力が高まっていくからです。

  • 今の売り上げを10パーセントアップする
  • 仕事を今より1.5倍速くする

上記程度の現実的な目標では、劇的に物事を変えるようなアイディアは生まれにくいです。

もちろんそういう目標を持つことで、改善のアイディアは湧いてくると思います。

それはそれで大切で忘れてほしくない視点です。

ただ、仕事でアイディアが強く求められる時の多くは

  • 新しい物
  • 画期的なサービス
  • 仕組みを大きく変える

上記のような企画・アイディアではないでしょうか?

そういうアイディアを出したいなら、日々桁違いの目標を

「本気で達成してやる!

と考えるクセをつけておくが非常に大事です。

時間制限を設けて、出来る限り多くのアイディアを出す

何かアイディアを出したいことがあるなら、時間を制限しましょう。

そして、その時間内で出来る限り多くのアイディアを出します。

アイディアは数の多さ=量がすごく大事です。

なぜなら、数が多くなればなるほど、そのアイディア同士が組み合わさり、いいアイディアになる可能性が高くなるからです。

その際に30分間などと時間を決めて出来る限り多くアイディアを出そうとする。

そうすると集中できて、アイデアも湧きやすくなります。

アイディアを出す段階で注意が必要なのは、アイディアに対して良い悪いの評価をしないこと。

良い悪いの評価をしてしまうとアイディアがかなり出にくくなってしまいます。

  • このアイディアは現実味があるか?
  • コストがかかりすぎないか?
  • このアイディアより前のアイディアの方がいい
  • これは無理

このようにアイディアを批判したり、優劣を考えたりするのは、アイディアを出し切ってからの話です。

まずアイディアを出す段階、次にアイディアを評価する段階と区別をするのが大切です!

本を読んでとことん知識をインプットする

いくらアイディアを出す工夫が上手でも、アイディアを出したいと思っている分野で自分に全く知識が無い場合はアイディアは出ないでしょう。

なぜなら、それはアイディアを出すためのベースの知識が少ないからです。

アイディアがたくさん出るようになるには、その分野にある程度詳しくなっている必要があります。

そのためにアイディアを出したい分野の本をたくさん読むのが非常に効果的です!

5冊~10冊、同じ分野の本をまとめて読めば、一定レベルの知識を吸収することが出来ます。

本自体に、仕事で有効なアイディアがそのまま載っていることもあります。

「自分の仕事に応用するにはどうすればいいかな?」

と考えて本を読んでいけば、具体的に仕事につながるアイディアがどんどん湧いてきます。

本は狭まった視野を広げてくれる

このように本はアイディアを出すためのベースの知識を身につけるのに非常に有効ですが、別の効果もあります。

仕事の忙しさで狭まった視野を広げてくれる効果です。

仕事に対する

  • 新しい見方
  • 前向きな考え方
  • 自分とは違う意見

を知ることで自分の視野が広がっていきます。

視野が広がると物事を柔軟に考えやすくなるので、アイディアが出やすくなります。

私の経験上、アイディアがよく出る人は本をたくさん読んでいる人が圧倒的に多いです。

逆に、

「なんでアイディアが出ないんだろう?」

という人は本を読む習慣が無い。

ベースとしての知識量が圧倒的に違っているのです。

本を読むことは発想力を高めてくれる1つの有効な方法です。

アイディアはすぐメモ!

アイディアを思いついたら、すぐにメモしましょう!

メモすることで頭からそのアイディアを一旦追い出せます。

そして、次のアイディアを考えるスペースを頭に作ります。

アイディアが1つ浮かんだ時は、次から次にアイディアが浮かんできやすい状態になっています。

その時に思い付いたアイディアを

「忘れないように覚えてなきゃ」

とずっと考え続けるのはもったいない。

なぜなら、1つのアイディアを忘れないように意識しながら、他のことを考えたり、別のアイディアを出そうとするのは脳の性質上難しいからです。

手帳でもメモ帳でも、スマホでもなんでもいい。

思い付いたらすぐ記録する。

これを徹底するだけでアイディアが思い浮かぶことは増えていくはずです。

「あの人ならどう考えるだろう?」と視点を変えてみる

視点を変えることもアイディアを出しやすくする効果的な方法です。

「あの人だったらどう考えるだろう?」

と他の誰かになりきってアイディアを出してみましょう!

優れた経営者やお客様などをイメージして自分以外の視点でアイディアを出そうとしてみる。

そうすると色んな発見があります。

アイディアは人の視点だけあります。

なので、アイディアがなかなか出ない時は、自分以外の人の視点でアイディアを出そうとする習慣をつけるのがおすすめです。

他人になりきろうとしながらアイディアを出すと、自分の常識を超えたアイディアが結構出てきますよ!

考える場所を変える

場所が変わるとアイディアが出やすくなります。

アイディアが出ない時はさっさと場所を移動しましょう。

そして気分転換をしながらアイディアを出しましょう。

トイレや電車の中、カフェあるいは布団の上など場所を変えることで、脳に違う刺激が与えられます。

その結果、アイディアが生まれやすくなります。

良くないのは、アイディアを出そうと同じ場所でずっと踏ん張っていること。

アイディアが出ない時はそんなに無理やりひねり出そうとしても出ません(笑)。

一度しっかりアイディアを出そうと考えたら、あとは潜在意識に任せる。

意識的には考えるのを一旦やめる。

そして、場所を変えて何か別の作業をする。

あるいは外に出て散歩しながら新鮮さを味わったり、リラックスする。

そういう時の方がパッといいアイディアが出ます。

同じ場所で考え続けない。

これを覚えておきましょう。

定期的に旅行に行く!

べたではありますが、旅行もアイディアを出すには非常に有効です。

もし時間があるなら定期的に旅行に行く。

これが日常生活で狭まった視野を広げてくれます。

私の場合は旅行中や旅行後にアイディアがバンバン湧く!ってことが多いです。

普段は決まった生活ルーティンで過ごしているので、同じ刺激が多いです。

そのため、アイディアが湧きにくい。

旅行に行くことはそれを打破するのにとても効果的です!

普段行かない場所に行くことで新鮮さに触れられます。

環境が変わることで良いアイディアを思いつきやすくなったり、地元の人と話したりして新たな視野を得ることが出来る!

デキる人は常に視野を広く保って、アイディアを出すために色んな工夫をしています。

  • 「新しい視野・視点を見つけよう!」
  • 「新たな発見をしよう!」

このように考えながら旅行をすると、ただ楽しむよりも、より充実して多くのことを吸収できるのでオススメです。

  • 定期的に旅行に行って新しい刺激に触れる。
  • 煮詰まったら弾丸旅行に行って気分転換を図る。

是非試してみて下さい。

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