記憶力を高めるメリット!記憶力が高くなると仕事力が上がる理由とは!?

今回は記憶力を高めるメリットについて!

「仕事には記憶力はそんな重要じゃないよ」

と思っている方も多いと思います。

学生の時はテストや受験勉強と記憶力が試されることが多かったですよね。

記憶力がいい人は勉強も出来る。

だから学生時代は記憶力を高めようと努力した人もいらっしゃると思います。

でも、、、

社会人になってから、あまり記憶力って言葉を意識しなくなっていませんか?

実は記憶力は仕事の上でも非常に重要な役割を果たしています。

記憶力の高さが仕事が出来る人、出来ない人を分けている大きな要素になっています。

仕事における記憶力を高めるメリットをご紹介します。

仕事を覚えるのが早くなる!

記憶力が高いと仕事を覚えるのが早くなります。

なぜなら、仕事は覚えることだらけだから。

学生の時はテストがあります。

なので、暗記したものをテストで発揮するという流れが明確に見えていました。

だから記憶力の重要性に誰もが気付いていたと思うのですが、、、

仕事の場合、ただ暗記しただけで結果を出せるわけではありません。

結果を出すには改善のアイディアを出したり、段取りを意識して効率化を図ったりする必要があります。

でも、その大前提に基本的な業務の内容や商品知識はしっかり覚えて、使いこなせている必要があります。

特に商品をお客様に説明する仕事の人は、商品知識がしっかり頭に入っていなければ仕事になりませんよね?

人気のある接客が出来る人は商品知識豊富でそれぞれの商品の特徴やメリットを上手に説明出来ます。

それが人気を生み出している1つの要因になっています。

営業の仕事をしている人も同じ。

お客さんに商品をおすすめするのに、商品の特徴を書いたメモを見ながら話している営業マンから買う人はいないはず(笑)

お客さんのニーズに合わせてぴったりの商品をご案内するためには、頭の中に膨大な商品知識が入っていなければなりません。

でも、暗記したものをテスト、という形が仕事にはなかなかない。

そのため、記憶力の重要性に気付いていない人が多いんだと思います。

もし、業務改善のアイディアを出そうとしている時に業務の内容を忘れてしまったらどうでしょう?

その度にマニュアルを見返したりしていたら無駄な時間がかかりますよね!?

記憶力が高くなれば、マニュアルを見返す頻度を減らし、商品知識を覚える時間をかなり短縮できます。

そして、その分仕事が早くなります。

なかなか見えない部分ですが、記憶力の高さが仕事が早い人・遅い人を分けていたりします。

人の名前を覚えやすくなる

記憶力が高まれば、人の名前が覚えやすくなります。

営業の仕事をしている方にとって取引先担当者の名前を覚えるのは必須ですよね?

接客の仕事をしている方にとっても、お客さんの名前を覚えることは超重要ですよね?

特にリピーターのお客さんがメインの仕事をしている方は必須ですね。

それ以外の仕事でも、仕事に関係する人の名前は覚えておく方が人間関係などで多くのメリットがあります。

記憶力を高めれば、人の名前も覚えやすくなります。

その人の特徴や好み、こだわりも把握しやすくなります。

それを活かせば、接客や取引における交渉でもうまく進むことが多くなり、非常に効果を発揮してくれます。

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