今回は仕事での漠然とした不安を解消する方法について!
仕事に行く前や、休みの日に仕事のことでなんとなく不安になる時ってありますよね!?
そういう時は
「不安なんだけど、はっきりとした理由がわからない」
という状態が多いと思います。
いや~な感じの漠然とした憂鬱感。
出来ればこんな憂鬱感は感じたくないもの。
そういった漠然とした不安を解消する方法をご紹介します!
「不安はなくならないもの」と受け入れよう
仕事をしていれば、不安になることは絶対あります。
なんとなく感じる不安だって1度や2度でなく、感じることは今後もあるでしょう。
不安は人間にとって必要なものです。
不安があるからこそ、危険を予測して事故に合わないように出来たり、様々な危険から身を守ったりできるんです。
ですので、今感じている不安は無理になくそうとしなくていいんです。
しかし、不安を感じると、それを消そうとしたり、不安を感じなくしようとしちゃう人も多いはず。
そうやればやるほど、不安を自分でコントロールできなくなってしまいやすい。
そうではなく
「不安はなくならないもの、うまくコントロールをすればいい」
と受け入れるようにしてみましょう。
不安になっている自分を否定しない
上記のように、不安を受け入れる。
つまり、不安になっている自分を否定しないことが本当に大事です。
無理に消そうとすることが漠然とした不安感を大きくしている可能性があります。
無理に消そうとするより、
「今、自分は不安になっている」
とその状態をありのままに認める方がよっぽど不安は小さくなります。
良い悪いの判断をせずに、今の不安になっている自分の状態を素直に認める。
「不安になることがあってもいい」
「そうか、そうか、今自分は不安なんだな」
と自分に言葉をかけてあげてください。
不安になっていることをありのままに受け入れるだけで、漠然とした不安感がかなり解消されることも多いです。
原因の可能性があることを全て書き出す
私の経験上、漠然とした不安が嫌なのは原因がわからないからということが多いです。
何が不安感の原因になっているかがわかれば、対処可能な具体的な不安に変わります。
そのためには何が必要か?
それは漠然とした不安の原因になっているかもしれないことを間違ってもいいからどんどん書き出すことです。
頭の中だけで考えない!
とにかく携帯でも紙でもいいので、頭の中から外に出す。
これが結構ポイントです。
例えば
- 3日後のプレゼンの準備があまり進んでいない
- 苦手な仕事を今日しなきゃいけない
- 職場で苦手な人と仕事をしないといけない
- 業務が溜まっていて締め切りに遅れそう
- 重要な仕事だけど後回しにしている仕事がある(これが原因のこと多いです)
こんな感じであまり関係がないと思うことでもとりあえず出しておきます。
1個出していくと次々に
「これかも」
「これが原因か!」
と思うことが出てきやすくなります。
そうやっていく中できっと
「これだ!」
という原因が見つかるはず!
そうすればもう後は具体的な不安に変わるので、対処が簡単になります!
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