相談に乗るのが上手な人の3つの特徴

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今回は相談に乗るのが上手な人の特徴について!

「相談を受けるのが苦手、、、?」

「前は相談をしてくれた人がしてくれなくなった、、、」

このように相談を受けるのが苦手で悩んでいる方は多いかもしれません。

相談を受けるのはなかなか難しいです。

しかし、相談を受ける時の正しい心構えや知識を持っておけば必ずうまくなれます!

まずは上手な人から学びましょう!

相談に乗るのが上手な人の特徴を3つご紹介します!

出来ない人の気持ちをよく理解している

相談に乗るのが上手な人は出来ない人の気持ちをよく理解しています。

相談って大体が悩みや苦しんでいること、あるいは恋愛関係ですよね?

そういった相談にうまく乗れる人は、今までに辛いこと・きついことを経験し、それを乗り越えてきた人なんだと思います。

なぜなら、もし悩んだり、苦しんだりした経験がなければ、相談する人の気持ちを理解できないはずですから。

苦しんでいる人の気持ちが痛い程わかるから、親身に相談に乗ってあげられるのです。

もしあなたが相談に乗るのが苦手だとしたら、

  • 自分が悩んだり、苦しんだ時に周りの人にどうして欲しかったか?
  • もし人に相談したら、その人にどういう風に話を聴いてもらって、どんなアドバイスが欲しかったか?

上記2点をとことん考えてみましょう。

そうやって

「自分だったらどうして欲しいか?」

を考えることが、自分が相談を受ける立場になった時に活きてきます。

意見を挟まず相手の話を聴き続ける

相談を受ける場合は、まずは相手の話をしっかりと聴き続けることがとても大事です。

特に男性が女性の悩みを聴く時は、

聴き続ける!

という意識を強く持ちましょう。

男性は相手が悩みの相談をしてきたら、

「すぐに解決策やアドバイスが欲しいものだ。」

と感じる人が多いと思います。

でも、女性はそうでもない人が多いんです。

女性が相談する場合、悩みをただ聴き続けてくれる人を求めていることが多い。

そして、その場合はあまり解決策を相手に求めていない場合も多いです。

男性の方で女性の悩みを聞いていて、解決策を提案した。

そしたら、なぜか女性が不機嫌になった!!という経験はありませんか?(笑)

それは相手の話を最後まで聞かずにアドバイスしようとしたことが原因かもしれません。

悩みは人に話すだけで、気分がすっきりしたり、考えが整理されて、答えが見つかったりするもの。

女性が相談する場合、それが目的の場合も多いです。(もちろん男性の相談でもあり得ます笑)

相談を受ける場合はまずは聴き続ける姿勢を強く意識しましょう。

アドバイスや自分の意見を相手に伝える時も、相手が一通り話し終わって、スッキリしている状態で伝えましょう。

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自分の意見やアドバイスを押し付けない

相談内容に対して自分の意見やアドバイスを言う時は、押し付けない!!

これがめちゃくちゃ大事です!

明らかに相手の判断が間違っていたり、

「こうした方がいい!」

と感じたとしても押し付けたら逆効果です。

意見を押し付けられた相手は、もうあなたに相談してこなくなります。

自分の意見やアドバイスを伝える場合の言い方は

「僕だったら~するかな」

「私だったら~こう思うよ」

という感じにしましょう。

「自分ならこう考える。でもあくまで僕の意見だから参考程度に聞いてね」

というスタンス。

答えを出すのは相談してくれているその人自身でなければなりません。

相談を受ける人は、相手がよりいい答えに近づけるようなヒントや判断材料を与えてあげる存在に過ぎない。

ここを勘違いして、

「答えを出してあげよう」

とはしないことです。

こういうアドバイスの仕方なら相手に圧迫感を与えません。

相手も

「またこの人に相談したいな」

と思ってくれるはずです!

最後に

相談されやすい人には上記のような特徴があります。

もちろん相談を受けるのがうまい人はそれ以外にも、

  • 相手の立場になって話を聴くのがうまい
  • 聞き上手であいずちを打つのがうまい
  • 口が堅い
  • 陰口を言わない

と色々な要素があります。

詳しくはこちら
「あの人に相談したい!」と思われるにはワケがある!相談しやすい人の特徴とは?

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