今回は眠れない時の対処法について!
「どうしよう、明日仕事があるから寝たいのに、眠れない、、、」
「ふとんに入っても考え事で目が冴えてしまった、、、」
このように次の日朝早くから仕事があるのに、眠れない時がありますよね!?
寝たいのに、なかなか寝付けない時はかなりツライ、、、
本当にたまにであればいいですが、癖になると入眠障害に発展してしまう危険性もあります。
でも対処法を知って、自分なりの眠れない時の対策を立てておけば、眠れない夜も改善出来るはずです!
眠れない時の対処法を6つご紹介します!
まずは眠れない原因を断とう!
まずは眠れない原因を確認して、なるべく控えるようにしましょう。
眠れない原因としては、
- 寝る直前まで携帯やパソコン・テレビを見る
- 夕方以降にコーヒーなどのカフェインを多く摂取する
- 運動不足
- 寝室の暗さが不十分
- 寝室の温度・湿度が不適切
- 不安なことがあってつい考えてしまう
- 部屋着がきつすぎてリラックスできていない
主な原因は上記のようなことでしょう。
すぐに改善出来ることもあれば、生活習慣を変えていかなきゃいけないこともありますね。
出来ることなら、まずは眠れない根本原因を断つ!
でもそう簡単にできないかもしれません。
あるいは
「ついやってしまった、、、」
という時もきっとあるでしょう。
そんな時の対策もしっかり持っておきましょう!
眠れない時にその場で対処できる工夫を1個ずつ確認していきます。
気になっていることを書き出す
仕事で不安なことがあったり、嫌なことがあってそれが頭の中をグルグル巡っている、、、
こういう時は頭が冴えてしまって眠れなくなりやすいです。
そういう時は不安なこと・気になっていることを紙に書き出す!
そうやって紙に書き出すことで、頭の中を少し楽にできます。
1日ずっと起きていて脳が疲れている夜に考え事をしても、いいアイディアや答えが見つかることは少ないです。
なので、
「よし!これは明日考えよう!」
と決めちゃう。
何もしないでただ考えないようにしようと思ってもあまりうまくいきません。
なぜなら、心のどこかでそのことについて
「考えなきゃ」
と感じているからです。
でも紙に書き出すと、
「とりあえず明日その紙を見れば思い出せるから今は忘れていい」
という感覚になりやすい。
頭がスッキリすれば、考え事で頭が冴えることも防げるので、そのままスーッと眠りやすくなります。
アイマスクで光を遮断する!
部屋を暗くできない状態で寝なきゃいけないときってありますよね?
部屋が明るいと眠れないという方は多いと思いますが、、、
意外と、薄明かりでも眠れない原因になることが多いんです!
そんな時に便利で効果的なのがアイマスク!
出張先にもアイマスクを必ず持っていくようにすれば、部屋を真っ暗に出来ない状況で眠らないといけなくても問題ありません。
アイマスクの代わりにフェイスタオルを顔の上半分にかけるのも優れた対策になります。
部屋の温度・湿度を調整する
寝室の温度・湿度は眠るためにかなり大事な要素!
エアコンをうまく利用しながら、眠りやすい快適な温度・湿度に寝室を調整しましょう。
電気代節約のためにエアコンをなるべく使わない方もいらっしゃると思います。
でも睡眠の質の方が遥かに大切です。
暑くて眠れなくて次の日を無駄にしたら、電気代節約以上のロスになってしまいます。
なるべく自分で
「寝やすいな」
という温度・湿度に保てるように暖房や冷房をうまく使いましょう!
呼吸に意識を向けていく
呼吸に意識を向けるのも眠れない時の効果的な対処法の1つです。
方法はとてもシンプル!
口(やりやすいなら鼻でも)から吐いて、鼻から吸う。
この呼吸の感覚を、
「繊細に感じ取ろう」
と意識する。
そうやって呼吸を繰り返していくと、徐々に心が落ち着いてきて自然と眠れてくるでしょう。
アロマや睡眠用BGMで五感に意識を向ける
アロマや睡眠用BGMで嗅覚や聴覚などの五感に意識を向けるのも眠れない時に非常に効果的です。
特に悩み事があったり、不安なことを考えて眠れない時に抜群の効果を発揮してくれます。
アロマの香りを嗅いで香りを感じることだけに心を向けていく。
あるいは、睡眠用BGM(スマホのアプリやYouTubeで検索すればたくさん出てきます)を聞くことだけに集中する。
そうやって香りや音に意識を集中していくと、脳が静まってきて、心地よい眠りに入りやすくなります。
考え事をして頭が冴えてしまっている時は脳内に意識や心が向いてしまっています。
そうなっているとなかなか眠れない。
大切なことは、嗅覚や聴覚など五感などの体の感覚に意識を向けること!
感覚に意識を向けていると、思考が落ち着いてきて眠りやすくなります。
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