
今回は疲れにくい自分を作る方法について!
「仕事で疲れることが多い、、、」
「出勤前からもう体がだるい、、、」
このように仕事疲れが慢性化していませんか?
疲れやすさの原因は生活習慣からきている可能性が高いです。
それを改善しましょう!
改善方法を4つご紹介します!
睡眠の質を高める
疲れにくい人は睡眠の質に気を遣っています。
睡眠時間が短かったり、眠りが浅くなっている場合は、それが疲れやすい原因かもしれません。
眠りが浅いと脳が全然休まりません。
1日中だるかったり、やる気が出ない大きな原因になってしまいます。
眠りが浅くなる原因としては
- 寝る直前までテレビ、パソコンやスマホを見る
- 寝る直前に食事をする
- 寝室が明るすぎる
- 部屋の温度が暑すぎるもしくは寒すぎる
- コーヒーを夕方以降に飲む
などが原因になります。
眠れている=深い睡眠ではありませんので、要注意です!
上記のようなことをやっている場合は、浅い眠りになっている可能性が高い。
眠りの深さというのが疲労回復にも、疲れにくい体づくりにもめちゃくちゃ重要なんです!
深い眠りをするために
- 寝る前に食事をしない
- 眠る1~2時間前から部屋の照明を暗くする
- 寝る前にテレビや携帯を見過ぎない
- お酒を飲みすぎない
- コーヒーを控える(特に夕方以降)
などに気を付けてみましょう!
詳しくはこちら
⇒深い眠りにつくための5つの方法
⇒深い睡眠で得られる3つの効果!
コーヒーをやめる
疲れやすい人でコーヒーを普段飲んでいる方は思い切ってコーヒーをやめてみましょう!
「全然疲れが抜けない」
「いつも疲れやすい」
という人はコーヒーが原因の1つになっている可能性があります。
コーヒーにはカフェインが多く含まれています。
カフェインには「コルチゾール」と「アドレナリン」などのストレスホルモンを分泌させる働きがあります。
このストレスホルモン達のおかげで目が覚めたり、やる気が出たりします。
しかし、、、
コルチゾールは体の色々な部位を刺激して、普段以上にエネルギーを使ってしまう原因に。
アドレナリンは大量に分泌されるとイライラしやすくなり、ストレスが溜まる原因になってしまいます。
特にコルチゾールの大量分泌は、蓄積しやすく、正常値に戻るまでに長い時間を要します。
なので、それが毎日続くと疲れが回復しきらない。
つまり、慢性疲労につながりやすくなります。
なので、思い切ってコーヒーをやめてしまうというのも疲れやすい自分から脱却する1つの方法です。
とはいっても
「コーヒーが大好き!」
って人にはそれも無理かもしれません。
そういう方は、朝の1杯に抑えるようにしたり、週に3日にするなど工夫してみましょう。
詳しくはこちら
⇒仕事で疲れるのはコーヒーのせい??コーヒーを飲みすぎるデメリット
栄養バランスの良い食事をする
食事も疲れにくい自分をつくるために非常に大事です!
栄養バランスのいい食事を心がけましょう!
疲れを取るためにも、1日のエネルギーを生み出すためにも食事での栄養摂取で不可欠です。
でも、特に外食をするとごはんやパンなどの炭水化物が多くなりがち。
その分、たんぱく質やビタミン類が不足していることが多いです。
1人暮らしの男性は特にその傾向が顕著なので、要注意。
外食をするにしてもサラダをつけて野菜を取るようにしましょう。
なるべくファーストフードは控えて、栄養バランスが取れたメニューを選ぶように。
食事に対する意識が高い人は肥満にもなりずらいです。
食事を適当に済ませていた方は今日から食事の質にしっかりこだわるようにしてくださいね!
入浴をする習慣をつける
入浴をすることは疲労回復に効果絶大!
疲れにくい体をつくるためにも仕事後は湯船に浸かりましょう!
入浴すると、血行が良くなって、下半身に溜まりがちな老廃物が排出されやすくなります。
その結果、体のだるさが取れたり、深い睡眠の助けにもなってくれます。
また入浴は精神的な疲労に対しても有効です。
入浴するとリラックスの神経である副交感神経が活性化します。
仕事中は緊張の神経である交感神経が活発になっています。
なので、仕事後はこの神経を休めてあげる必要があります。
入浴によって副交感神経が活性化すると、気分がリラックスしたり、気持ちよさで心が穏やかになってくる。
そうすると、ストレスの解消につながったり、穏やかな気持ちでその後の時間を過ごせやすくなりますよ!
心もしっかり休ませることが疲れにくい自分につながります!
最後に
疲れにくい自分をつくるための4つの習慣をお伝えしました。
まずは1つずつご自身の生活に取り入れてみてください。
やればプラスになることばかりなので、ぜひ気軽に試してみてくださいね!