笑顔の職場

今回は年上部下を持った時の接し方や指導のポイントについて!

転職や異動で、年上部下を持つことになった時

「年上の部下が出来たけど、どう接していいかわからない、、、」

「指導したり、ミスを指摘しにくい、、、」

こんな悩みを持つことが多いです。

私自身も2個上の部下を持つことになり、最初は

「年下の自分が仕事を振らないといけないのか。やりにくいなぁ」

と心底思ったものです(笑)

でも、仕事である以上、上司として部下が年上であろうとなかろうと一緒に働き、成果を出さなければなりません。

そのために、年上部下との上手な接し方や指導する時のポイントを把握しておくのは非常に効果的です。

「年上部下と働く目的は何か?」を強く意識する

年上部下と働き始めの時は、まだお互い打ち解けていないので

「年上部下を持ったけど、なかなか言うことを聞いてくれない。」

「勝手なことをやられて困る。」

こういう事態が起こる時があります。

そういう時に

「言うことを聞かせなきゃ!しっかり管理しなきゃ!」

って考えるとすごくストレスになってしまいます。

部下を管理できていない自分が「出来ない自分」のように感じるかもしれません。

でも、考えてみて下さい。

その年上部下にあなたの言うことを全部聞かせる必要がありますか?

細かく管理して、勝手なことを全くさせないことが正解ですか?

あなたが年上部下も含めて複数の部下を持つ意味を考えてみてください。

部下を細かく管理しようとしたり、勝手なことをさせない目的はなんでしょうか?

  • 上司としてなめられないため?
  • 「部下を管理出来ている」という自分の満足感のため?
  • 部下と仲良くなること?

違いますよね?

そうではなく、仕事を成功させて会社に貢献したり、部下の力を発揮させてチームのパフォーマンスを最大化することではないでしょうか?

そうであれば、ゴールさえ達成できていれば、年上部下が多少勝手なことをしようと、言うことを聞かない時があろうと大したことではありません。

なので、部下を細かく管理したくなったら

「目的は何か?」

とそのたびに自分に問いかけ

「ゴールを達成するためには俺は何をすればいいか?」

を考えることに思考も時間も使っていきましょう。

もちろん、良い関係を築いて上司として認めてもらいたいという気持ちはよくわかります。

でも、特に最初の時期はそこにあまりこだわらない方が良い。

なぜなら、それは多少時間が掛かるものだからです。

敬意を持って接する

年下部下と良好な関係を築くためには、まずあなたの態度が大切です。

いくら年下のあなたが上司でも、人生経験では年上の部下の方が圧倒的に上です。

なので、そこに対する敬意をしっかりと持って接しましょう。

「部下なんだから言うことを聞くのが当然だろ。」

という態度では絶対にその年上部下はついてきてくれません。

年下の自分についてきてくれることに感謝する

年上部下からしたら、年下の上司の下で働くことに対して何も感じていないはずがありません。

年下に先を越された悔しさや

「なんで俺よりあいつが上なんだ。」

という不満もあるかもしれません。

色々心の中では葛藤もあるはずです。

でも、そんな感情をグッとこらえて、仕事で成果を出すためにあなたの部下として働いてくれている。

それは簡単なことではないはずだからです。

なので、まずその心意気に感謝をし、敬意を表しましょう!

感謝の気持ちを持って、年上部下と働きましょう。

パートナーのつもりで積極的に意見を聞く

年上の部下の方が仕事の経験が豊富な場合もよくあります。

上司だからといって

「自分が部下よりも出来ていなきゃいけない。」

って気負う必要はありません。

「経験豊富で頼りになる部下がいてくれるから、どんどん意見を聞こう!」

って感じで、上司と部下の関係というよりパートナーでタッグを組んでいるぐらいのつもりでいると楽になります。

年上部下の方も意見を聞かれて頼られている方が、上から一方的に指示を出されるよりも精力的に働いてくれます。

上司である理由を姿勢と成果で示す

ただし、年上部下に頼りきりではいけません。

年下であるあなたが上司になっているのは、何かしら理由があるはずです。

なので、自分が力を発揮すべき場面や上司として大変さを背負う必要がある場面は、上司である役割を果たしましょう。

特に人が嫌がることをやったり、大変さを背負う姿勢を見せ続けていれば、年上部下もあなたのことを上司として認めて、ついてきてくれるようになります。

苦手な部分や経験不足な部分はパートナーと考えて、色々頼り、どんどん意見を聞く。

でも、上司としての責任や大変さはしっかり負う。

そのメリハリをつけておけば、年上部下もきっとあなたを上司として認めてくれて、力を貸してくれるようになるはずです。

仕事を依頼する時は「~をお願いしてもいいですか?」と柔らかく依頼する

年上部下に仕事を頼む時は

「この業務なんですけど、お願いしてもいいですか?」

と柔らかく頼むのがおすすめです。

上司として認めてもらっても

年下から

「~やっといて下さい。」

と上から指示をされたのでは、部下もイラッとするはずです。

それよりも

「この資料の作成お願いしたいんですけど、頼めますか?」

と少し申し訳なさそうな感じで依頼すると、

「おう、わかったよ。やるよ!」

と前向きに仕事を引き受けてもらえることが多いです。

これは年上の部下に限らず、年下の部下に対しても有効な方法です。

部下からしたら、上司からの頼み方次第で

「よし、頑張ってやって仕事しよう!」

って思えるか、

「やらされている、、、」

と感じるかに分かれます。

柔らかく頼む方法でなくても、仕事を頼む時は部下の立場に立って、

「どう頼めば気持ちよく仕事を引き受けてくれるか?」

を想像して、頼み方を工夫するのがすごく大事です。

「助かります!」とお礼を必ず伝える

依頼した仕事を完了してもらったら、必ずお礼を言いましょう!

「ありがとうございます。助かります!」

と笑顔できちんとお礼を伝える。

これが仕事を頼んだ後に一番大事な点です。

仕事を依頼してやってもらった時にお礼を言わない上司がいます。

部下が

「出来ました!」

と頼んだ資料を持ってきても

「あぁそこ置いておいて。」

と言うだけ。

これでは、部下が

「上司のために頑張ろう!」

「あいつを助けてやろう!」

って思ってくれるわけがありません。

特に年上部下に仕事を頼んだ時はここは徹底したほうがいいです。

年上部下に

「俺があいつを助けてやらなきゃ。」

って思ってもらえれば、間違いなく良い関係になれるはずです。

そのためにも、上司であるあなたは仕事の頼み方を意識する必要があるのです。

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