今回は話しやすい人になるためのコツについて!
職場には、話しやすい人もいれば、話しかけにくい人もいます。
「話しやすい!」
と周りの人に思われた方が楽しく仕事をしやすくなるのではないでしょうか?
「この人話しやすいな」
と思われる人にはしっかりとした理由があります。
その理由を理解して、
「話しやすい!」
と周りに思われる人になりましょう!
話しやすい人の特徴とそう思われるコツをご紹介します!
いつも笑顔でいる!
話しやすい人と思われたいなら、いつも笑顔でいましょう!
笑顔が苦手なら、明るい顔を常に意識しましょう!
ムスッとした顔の人と笑顔でいる人だったらどっちが話しかけやすいですか?
どっちが話していて楽しいですか?
自分が話しかける立場で想像してみれば、笑顔の人を選びますよね!?
それだけ顔の表情は大事!
でも、実際出来ている人は少ないように感じます。
大事だってみんなわかっているけど、それを当たり前にいつもやることは意外に難しい。
だからこそ、笑顔が当たり前になっちゃえば大きな武器になるはずです!
笑顔には半端じゃないメリットがある
笑顔には話しかけやすさを高める効果だけでなく、周りの雰囲気を明るくする効果もあります。
笑顔の人を見て、こっちまで笑顔になった経験って多いですよね!?(笑)
笑顔は伝染すると言われています。
なので、自分が笑顔でいれば周りの人も笑顔も増やせる。
それが職場であれば、仕事をする時の雰囲気も良くなります。
そうなれば仕事上の人間関係のストレスも減るし、働く仲間からの好感度も上がる。
接客であればお客さんの反応も良くなり、会話も弾みやすくなります。
もういいことづくめですね!(笑)
今までより明るい顔を心がけよう!
笑顔が苦手という人も多いと思います。
そういう方は、今までよりほんの少しでも明るい顔を心がけましょう。
それだけで全然変わるはずです!
きっとそれが話しやすい人に向けての第一歩になります!
自分から積極的に話しかける!
話しやすい人になりたいのであれば、まず自分から積極的に相手に話しかけましょう!
特に初対面の人やあまり話したことがない人に対しては、どんどん積極的に話しかける。
相手に興味を持っていることをはっきりと示すことが大事です。
そのために自分から話しかけるのはとても有効です。
自分に好意を持ってくれている人に好意を持ちやすい
恋愛でもそうですが、自分に好意を持ってくれている人に対しては好感を持ちやすくなります。
相手から好意を示されるのを待つのではなく、自分からどんどん好意を示しちゃいましょう!(笑)
自分から積極的に話しかけるようにしていけば、徐々に相手もあなたに対して話しかけてきてくれるようになります。
相手から話しかけてくれるようになれば、相手もあなたに対して心を開いてきてくれている証拠です。
そしたらもうお互いに話しやすい関係に入ってきていると思います。
自分から話しかける時に注意すべきこと
ただし、話しかけるといっても、注意することがあります。
相手のタイミングを無視して、忙しい時に話しかけたり、自分の話ばかりをするのはNG。
相手が会話する余裕がある時にさらっと
「今日は天気良いですね!」
とか軽い会話をするってのを積み重ねていく。
出来れば、相手にとって興味がありそうな話をしたり、相手中心の話題になるような質問をしたりすれば、ばっちりですね!
周りの人が自分をいじりやすいようにする!
いじられキャラの人って話しかけやすいですよね!?
それは話しかける側にとって、
「この人は多少いじったり、冗談を言っても大丈夫だ」
という安心感があるからだと思います。
いじられたことを笑いに変えたり、楽しい話のきっかけにできる人って素敵です。
「器が大きい人だな」
って私は感じます。
なぜなら、自分のドジなことや失敗談、人と違うところを自分でしっかり受け入れているから。
いじられても自分の価値自体は全く変わらないということがはっきり理解出来ている。
逆にちょっといじられた時にイラッとする人は話しかけにくい。
なぜなら、
「少しでもいじったら怒られるかも、、、」
「この人には冗談が通用しない」
という不安が周りの人の中に出てきてしまうから。
あなたを傷つけようといじってくる人はそうはいないですよ(笑)
なので、いじられたら、
「笑いに変えるチャンス!」
と考えて笑いや笑顔に変えてしまいましょう(笑)
自分から失敗談を楽しく話す
自分から周りの人がいじってきやすいようにしておくってことも結構大事です。
- 自分の失敗談を笑い話にして出す
- 自分の苦手なことを自信満々に話して笑いに変える
- 恥ずかしかった話をネタとして話す
このようなことを自分から積極的に話していると、相手は安心してあなたに話しかけてくるようになります。
「この人面白いな」
って思ってもらえるかもしれません(笑)
もちろん自分がこだわっていることや相手を傷つけようとする過度のいじりを無理に受け入れようとする必要はありません。
そんなふうに相手の気持ちを考えずに、過度にいじってくる人はあまり付き合わない方がいいでしょう。
相手と楽しく話をしたいからいじったり、冗談を言って話をするのです。
お互いにいじり・いじられる関係のバランスが取れているのは、とてもいいですよね!
リアクションをいつもより大きくする
自分が話しをしている時に、相づちをしっかりしてくれる。
あるいは、リアクションが大きい人は気軽に話しやすい。
「へ~そうなんだ!」
「本当に!?」
と、顔の表情や体の動きも入れてはっきり大きなリアクションをしている人に対しては、つい話しかけにいきたくなっちゃいますよね!?(笑)
もちろん、明石家さんまさん程の大きなリアクションは必要ありません(笑)
でも、明石家さんまさんの話の聞き方は非常に参考になると思います!
「周りの人になかなか話しかけてもらえない、、、」
って悩んでいる方は、もしかしたら話を聞いている時のリアクションが小さすぎるのかもしれません。
相手の話を聞いて、
「へ~」
とか
「そうなんだ」
とあまり表情を変えずに反応してしまっていませんか?
そういうリアクションでは、相手は
「つまらないと思われているのかな?」
と不安になってあなたに話しかけずらくなります。
これからは相手の話を聞くときは、
<少しリアクションを大きく!>
を心がけましょう!
相手の話を楽しそうに聞く
相手の話を楽しそうに聞く、というのも非常に大事なことです。
「人の話を聞くのが好き!」
という人や、会話上手な人は当たり前にこれが出来ています。
もちろん真面目な話の時は真剣な顔で聞いてくださいね(笑)
楽しそうに聞くというのが難しいと感じるなら、明るい顔で相手の話を聞くように心がけましょう。
「会話を楽しむ!」
「話を聞くのが楽しい!」
このようなことを考えて、普段から前向きに相手の話を聞いていると自然と楽しそうに相手の話を聞くってことが出来てくると思います。
相手主体で会話をする!
話をする時は相手主体で会話をするようにしましょう。
自分が話したいことばかり話し続ける人がいます。
話を聞いている側からすると、これはなかなか苦痛ですよね(笑)
相手が話題を変えようとしても、お構いなしに自分が話している話題について延々と話してしまう、、、
確かに自分の話をしている時は楽しいですが、これでは相手の気持ちを全く考えていません。
話しやすい人は相手の気持ちや立場をしっかり感じ取りながら会話が出来ます。
だから会話していて心地いいのです。
相手主体で会話をするというのは、相手が楽しく気持ちよく話せるような会話をするということです。
具体的にはどういうことかというと、
- 相手が話してきたことに対して、質問しながら話を膨らませて、会話を弾ませる。
- 相手が興味あることについて質問をして、相手が乗り気で話せるようなきっかけを作る。
- 相手の話に合わせて少し自分の話もして、さらにその会話を発展させる。
このような感じで会話をすることです。
話しやすい人はこういう会話が当たり前になっています。
もちろん自分の話もしますが、相手の表情や態度を見ながら話します。
相手の態度を観察しながら、話を膨らませたり、話題を変えて相手の話を引き出そうと修正していきます。
「自分の話ばかりしてしまう、、、」
と自覚がある方は、相手主体の会話をぜひ意識してみてくださいね!
自分の失敗談やコンプレックスを笑いのネタにする
人の自慢話を聞くのは好きじゃない人が結構多いです(笑)
でも、失敗談や自分のコンプレックスを明るく笑いのネタにしている人のことは好きじゃないですか?
失敗した恥ずかしい話やコンプレックスをさらけ出して明るく笑いに変えている人は
「かっこいい!」
とも私は感じたりします(笑)
そういう人に好感を持つ人は多いので、どんどん人が寄ってきます。
「話しやすい人だな」
って思ってくれる人もきっと多いはず!
自分を無理に大きく見せようとしない方がいい。
日々の中での失敗した話や恥ずかしかった話を笑い話に変えてどんどん人に話しましょう!
そうすれば、自分の中に溜めてるだけじゃマイナスの出来事も周りの人の笑顔に変えることが出来ます。
自分にとってのプラスの出来事に変えることだって出来ます。
そうすれば、日々の色々な経験が話のネタになっていきますよ!
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