仕事ができるようになる方法7選!ビジネスレベルを高めるために必要なことは?

今回は仕事ができるようになる方法について!

  • 「仕事ができないと思われている、、、」
  • 「仕事ってどうしたら出来るようになるの?」

このような悩みを持っている人は多いと思います。

ビジネスレベルを高め、仕事ができるようになるには

  • 仕事ができるようになるための方法
  • ビジネスレベルを高める効果的な習慣

を知り、日々実践していく。

これがめちゃくちゃ大切です!

ビジネスレベルを高めるために必要なことを7つご紹介します!

見据える目線の高さを高くする

仕事が出来るようになるために見据える目線の高さは非常に大事です。

見据える目線を高くするとは、

「今の自分より上の人の立場で物事を見たり、行動したりする」

ということです。

同じことをしていても見据える目線が高い人と低い人では気付きや学べることの量が違います。

成長スピードも圧倒的に変わってきます。

1年目の社員だったら、2年目・3年目のつもりで業務に取り組む。

役職に就いていないなら、一番近い役職に就いたつもりで仕事に取り組んでいく。

「まだ1年目だから、、、」

といつまでも新入社員気分でいる人と、新入社員でも3年目の社員のつもりで働く人だと大きな差が生まれてきます。

なぜなら、3年目のつもりで働く新入社員は

「3年目だとしたらどの程度の質とスピードで仕事をすべきか?」

という意識で業務に取り組み、3年目にふさわしい行動をしていくので、成長が圧倒的に速くなるからです。

仕事がずっと出来ないままでいいなら、見据える目線は低くていいと思います(笑)。

しかし、この記事を読んでいる方は違うはず!

だったら、目線は出来るだけ高く!

もちろん、いくら「見据える目線を高く!」といっても、想像もつかないような高い立場の人だと機能しないです。

だからまずは、同じ職場の中で一番上の人の立場になっているつもりで行動しましょう。

目線が変わるといろいろ気付くことも心構えも全然変わります。

見据える目線の高さは仕事ができるようになるためのベースになります。

高い目標を持つ

仕事が出来るようになるためには、高い目標を目指すこともすごく有効です。

これは見据える目線の高さにも大きく影響してきます。

仕事に関係する高い目標を立てましょう!

  • 「社長になる!」
  • 「NO.1のマネージャーになる!」

などなど、目標は自由です。

あるいは、

「経理に関してスペシャリストになる!」

という専門性を高める目標でもいいですね。

とにかく簡単には達成できないような高い目標を立てて、それに向けて努力をしましょう。

実際はその大きな目標を小目標に細かく分けていきます。

段階的に小さな目標の達成を積み重ねていくと成長している実感も湧きます。

目標を立てて頑張っている人と、ただ与えられた仕事をこなしている人では数年後に圧倒的な差がつくのは間違いありません。

会計を徹底的に勉強する

一流のビジネスパーソンと言われる人で

「営業利益とかキャッシュフローがよくわからない、、、」

という人は恐らくいないはずです。

会計知識が十分にあれば、自分の仕事だけでなく、会社レベルで物事を考えられるようになります。

経営者の目線で会社を見ることが出来るので、仕事の仕方が全然変わってきます。

営業が仕事の人でも、自分の仕事が会社の利益にどうつながっているかがわかれば、目的意識も営業スタイルも変わってくるはずです。

仕事が出来るようになりたいなら、会社の数字にとことん強くなる必要があります。

会計を徹底的に学ぶことは会社の数字に強くなり、ビジネスレベルを上げることに大いにつながります。

会計を勉強するメリットをまとめると

  • 計数感覚を高められる(数字で考え、数字で説明出来るようになる)
  • 決算書が読めるようになる(会社の全体像が把握できる)
  • 日常生活が気付きの場となる
  • 経営者と同じ目線で会社を見られるようになる

などめちゃくちゃたくさんあります。

私自身も会計をとことん勉強することでビジネスレベルが数段上がったことを実感しています。

仕事が出来るようになりたいなら、会計を徹底的に学びましょう。

絶対に損はしないはずです!

わからないことをわからないままにしない

仕事において「疑問に思ったこと」や「わからないこと」を放置しないこと。

これもビジネスレベルを高めるために大切です。

  • わからないことをわからないままにせずに自分で調べる。
  • 疑問に思ったことは人に質問して解消する。

この心掛けを持って日々の仕事に取り組めば、自分の仕事に関してわからないことが徐々に減っていきます。

自分の仕事を熟知していき、周りの人に頼りにされる回数が多くなってきます。

特に前任者から引き継いだ仕事や初めて行う仕事はわからないことだらけの場合が多いです。

それを

「とりあえず出来れいればいいか。」

と放置するか

「調べて理解しよう!」

と行動するかで仕事の理解度も成長スピードも全然変わってきます。

自分の仕事をよく理解しているので、理解不足によるミスも防ぐことが出来ます。

理解しているからこそ思いつける仕事の改善案もどんどん出てくるはずです。

もちろん、仕事に限らず「日々の中で疑問に思ったこと」を調べて理解する習慣をつければ知識が飛躍的に増えていきます。

「わからないことをわからないままにしない!」

この意識を強く持っておきましょう。

MECE(ミーシ―)で考える習慣をつける

ビジネスレベルが高い人は頭を整理するのが上手です。

頭を整理し、視野を広く保つために有効なのがMECE(ミーシ―)で物事を考える習慣です。

MECE(ミーシー)とは「Mutually Exclusive & Collectively Exhaustive」のそれぞれの頭文字を取った言葉で

「モレなく、ダブりなく」

という意味。

    MECEは全体像を捉え、必要な要素を漏れなく網羅し、ダブりを無くして情報を整理するフレームワークの前提となる考え方です。

    MECEを活用する習慣がつくと

    • 問題解決に強くなる
    • 頭の中を整理しやすくなる
    • タスク漏れが減る
    • 論理的で説得力のある提案・プレゼンのベースとなる
    • フレームワークを使いこなせる基礎が身に着く

    などメリットがたくさんあります。

    仕事が出来る人はフレームワークを使いこなしています。

    MECEで物事を考えることはフレームワークを使いこなす基礎を作ってくれます。

    仕事の時はMECEで考える習慣をつけて、ビジネスレベルを高めましょう!

    本を読む⇒学びを仕事で試す!を繰り返す

    ビジネスレベルを高めるために本を読み、学んだことを実践する習慣をつけましょう。

    読書量が年収に比例するということはよく言われますよね?

    仕事が出来るようになる人は本をよく読んでいます。

    本から様々な情報を吸収し、様々なアイディアや学びを得ています。

    そして、それを仕事で実際に試しています。

    本を読んで情報をインプットするだけではビジネスレベルは高まりません。

    学んだことを試行錯誤しながら、実践して自分なりに仕事に応用していく。

    上手くいく時も全然ダメな時もあると思いますが、学んだことを試していく姿勢が自分のビジネスレベルを高めてくれます。

    本を読む時は

    「自分の仕事にどうやったら活かせるだろう?」

    と考えてアイディアを吸収し、仕事では

    「うまくいくか試してみよう!」

    と考えて、ダメもとでガンガン試して仕事の進め方・段取り・コミュニケーションの取り方を改善していきましょう。

    この習慣がつけば、些細なことから気づきを得て、それを日々の仕事の改善につなげられるようになります。

    読書習慣が文章力を高めてくれる

    読書習慣をつけるメリットはアイディアや学びを得るだけではありません。

    私が強く感じていることは

    「文章力は読書習慣を持っている人といない人では全然変わる。」

    ということです。

    メールやポスター、提案書等できちんとした文章をサクッと書ける人は読書習慣があったり、ブログなどで文章をアウトプットする習慣があったりする人が多いです。

    私個人としては、誤字脱字が多かったり、メール文で「てにをは」が抜けていたり、間違いが多い部下に対しては

    「仕事がなかなか任せられない。」

    と感じてしまいます。

    読書をする習慣はビジネスパーソンの基礎としての文章力を高めてくれる効果もあります。

    「本を読み、学びを仕事でを試す!」

    これを習慣にすれば、あなたのビジネスレベルは高まっていくはずです。

    人としての器を大きくする!

    仕事がある程度出来るようになれば、会社で上の立場になっていきます。

    大勢の部下が出来るようになります。

    そのため、一流のビジネスパーソンは自分だけでなく、チームの成果を最大化することが求められます。

    チームの成果を最大化するには部下の能力を引き出し、人を動かすスキルが必要です。

    そのベースとして部下にとって尊敬できる上司になる。

    これが大切だと私は思います。

    部下から尊敬される上司になるためには「人としての器」を大きくする努力が不可欠です。

    部下に

    「ついていきたい!」

    と思われる上司は人としての器が本当に広い。

    尊敬できるから、

    • 「この人と一緒にずっと働いていたい。」
    • 「この人のために頑張りたい!」

    と部下は感じるのです。

    ただ能力だけが高くても、人としての器が小さい上司には誰もついていきません。

    結局は

    「仕事は出来るけど、人としての器が、、、」

    という印象の人で終わってしまいます。

    そんな上司のもとではチームで大きな成果を上げることは難しいはずです。

    チームの成果を最大化して自分一人では成し得ない大きな成果を上げられるようになる。

    そのために「人としての器」を磨くこともビジネスレベルを高める一環として取り組んでいきましょう。

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